|
Ispirer SQLWays データベース移行ソフトウェア
/GCMD - General コマンドファイル名
構文: /GCMD=GenCmdFile
このオプションはエクスポートした全てのデータベースオブジェクト(テーブル、ビューなど)のインポートスクリプトを含む general コマンドファイルを指定します。
SQLWays はエクスポートしたオブジェクト毎にひとつのコマンドファイルを生成します。 このコマンドファイルはひとつのオブジェクト用のDDLステートメントとインポートスクリプトが含まれています。これによって、各データベースオブジェクトを個別にインポートすることができます。
多数のデータベースオブジェクトのインポート作業を簡略化するために、この general コマンドファイルを使用し全てのデータベースオブジェクトのインポートを即座に実行することができます。general コマンドファイル内のテーブルは参照制約の順番に並べます。他のテーブルから参照されるテーブルは先にインポートされなければなりません。
デフォルトの general コマンドファイルは /IMPS=Windows が指定された場合、sqlways_all.cmd (Windows バッチファイル)です。 /IMPS=Unix が指定された場合、sqlways_all.sh (Bourne シェルスクリプト) です。
このファイルは /DIR オプションで指定されたディレクトリに作成されます。
SQLWays はエクスポートされたオブジェクトの数に関わらず、常に general コマンドファイルを作成します。