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Ispirer SQLWays データベース移行ソフトウェア

/IMPS - インポートシステム

構文: /IMPS=ImportSystem

このオプションはターゲットデータベースへのインポートが実行されるシステムを指定します。SQLWays は Microsoft Windows または Unix システム上でインポートを実行することが出来ます。

指定可能な値は Windows および Unix です。デフォルト値は Windows です。もし /IMPS=Windows が指定されている場合、SQLWays はインポート用のコマンドファイルをウィンドウズのコマンドインタープリターにより生成します。

もし /IMPS=Unix が指定された場合、SQLWays は Bourne シェルスクリプトを生成します。これらのスクリプトは Bourneシェルと上位互換性のある Korn シェルで実行する事もできます。

このオプションはSQLWaysが生成するスクリプトやファイルで使用されるパス区切り文字や改行文字のルールも決定します。Windows はディレクトリ区切り文字としてバックスラッシュ記号を使用します (d:\temp\dir\subdir1)。Unix はスラッシュ記号を使用します (tmp/dir1/subdir1)。 Windows では、改行は復帰および改行文字 (0x0D0A または \r\n) です。Unix では改行は改行文字のみで表現されます (0x0A または \n)。

このオプションを初期化ファイルに指定する事ができます。詳しくは 初期化ファイルのオプションを参照してください。


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