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ODBC Sybase ASA Driver Setup Dialog: Network タブ
もし ASA がインストールされたリモートマシン向けにODBC DSN を構成する場合、Network タブに接続情報を入力する必要があります。ネットワーク接続情報は次のフォーマットです: host=machine_name:port_number。machine_name は 接続対象の ASA が稼働しているマシン名であり、port_number は ASA のポート番号です。例:
ODBC Configuration ダイアログのNetwork タブは以下の構成要素を持ちます:
例えば、server1 の port 4436 のデータベースサーバに接続するには、 HOST=server1;PORT=4436と入力します。
どのプロトコルが使用できるのか不明の場合はネットワーク管理者に問い合わせてください。
例えば、SPX 接続用に次のようなパラメータを入力する事ができますHOST=0:0:0:0:0:1/4:236:121:215;PORT=2369
どのプロトコルが使用できるのか不明の場合はネットワーク管理者に問い合わせてください。
どのプロトコルが使用できるのか不明の場合はネットワーク管理者に問い合わせてください。
どのプロトコルが使用できるのか不明の場合はネットワーク管理者に問い合わせてください。
デフォルトのライブネスタイムアウト値は 120 秒です。
デフォルトのクライアントアイドルタイムアウト値は 240 分です。
デフォルトのバッファサイズは 1460 バイトです。
- Compress network packets このオプションを選択すると、通信のデータ圧縮が行われます。データ圧縮を行うと、ある環境下では Adaptive Server Anywhere の性能が著しく向上します。
- Select the method for encryption of network packets クライアントマシンからネットワークに送出されるパケットの暗号化を可能とします。
- None クライアントマシンが送出するパケットは暗号化されません。これはデフォルト設定です。
- Simple クライアントから創出されるパケットは単純な暗号化が行われます。単純な暗号化は、以前のバージョンを含む、全てのプラットフォームの Adaptive Server Anywhere でサポートされています。単純な暗号化は ECC_TLS や RSA_TLS 暗号化よりも低い暗号化強度です。
- ECC TLS このオプションは ECC_TLS (旧 Certicom) 暗号化を使用します。ECC_TLS 暗号化はクライアントとサーバ間でやりとりされるネットワークパケットの機密性と一貫性を保証します。これは TCP/IP プロトコルでのみ有効です。
隣のフィールドには、証明書の値を入力します。Edit をクリックしこの値を設定する事ができます。
隣のフィールドには、証明書の値を入力します。Edit をクリックしこの値を設定する事ができます。
この項目は Adaptive Server Enterprise と DirectConnects の接続文字列の形式とは異なることに留意が必要です。それらは machine_name,port のOpen Client 形式です。例えば、chance,5000
コネクションのテスト
このセクションの上で述べたように、ASA ドライバ構成ユーティリティにはODBC タブに Test Connection ボタンを備えています。これにより構成ユーティリティの中から接続の確認を行うことができます。