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Ispirer SQLWays データベース移行ソフトウェア
[MSSQL] サブセクション
このサブセクションでは、Microsoft SQL Server がターゲットデータベースの場合に生成されるスクリプトの調整とソースデータベースの場合のプロパティ設定について説明します。
- BIN - BCP や ISQL といった Microsoft SQL Server のユーティリティが存在するディレクトリを指定
- SERVER_NAME - BCP や ISQL ユーティリティ向けに生成されるスクリプトに記述されるサーバ名を指定 (BCPのパラメータ -S)
- DATABASE - BCP や ISQL ユーティリティ向けに生成されるスクリプトに記述されるデータベース名を指定
- USER - BCP や ISQL ユーティリティ向けに生成されるスクリプトに記述されるユーザ名を指定 (BCPのパラメータ -U)。このオプションを使用するには、TRUSTED_CONNECTION (下記参照) オプションが No に設定されていなければなりません。
- PWD - BCP や ISQL ユーティリティ向けに生成されるスクリプトに記述されるユーザのパスワードを指定 (BCPのパラメータ -P )。 このオプションを使用するには、TRUSTED_CONNECTION (下記参照) オプションが No に設定されていなければなりません。
- TRUSTED_CONNECTION - BCP や ISQL ユーティリティ向けに生成されるスクリプトでSQL Serverへの接続に信頼関係接続を使用するかを指定します (BCPのパラメータ -T および ISQLの -E )。 このオプションが Yes に設定された場合、ネットワークユーザの認証情報が使用され、ユーザ名/パスワードは不要となります。設定可能な値 - Yes, No。デフォルト値は Noです。
- MAX_ERRORS - BCP ユーティリティが中断するまでの最大エラー数を指定します。 BCP がコピーできなかった各ロー毎のエラーは無視され、ひとつのエラーとして報告されます (BCPのパラメータ -m )。デフォルト値は 10 です。
- CODE_PAGE - BCP ユーティリティに対してデータファイルのコードページを指定します。(BCPのパラメータ -C )。 CODE_PAGE オプションに指定可能な値は以下の通り:
- USE_CONVERT_CHAR_TO_VARCHAR - Specifies what CHAR should be converted to. 'yes' が指定され CHAR の長さが CONVERT_CHAR_TO_VARCHAR オプションで指定された値と等しいか大きな場合、CHAR データ型は VARCHAR に変換されます。'no' (デフォルト) が指定された場合、長さに関係なく CHAR は CHAR として変換されます。
- CONVERT_CHAR_TO_VARCHAR - VARCHARに変換されるCHARデータの長さを指定。このオプションは USE_CONVERT_CHAR_TO_VARCHAR オプションが 'yes' のときに有効です。