Ispirer SQLWays データベース移行ソフトウェア

[Windows] サブセクション

このサブセクションでは Microsoft Windows 向けに生成されるコマンドファイルの調整について説明します。SQLWays はターゲットデータベースへデータ構造とデータをインポートするコマンドファイルを生成します。

GCMD_AFTER_IMP_CMD - 各データベースオブジェクト（テーブル、ビューなど）をインポートした後に実行されるコマンドを指定します。このコマンドはThis command is used in the general command file only.

SQLWays は general コマンドファイルにより、多数のデータベースオブジェクト（テーブル、ビューなど）のインポートを一度で実行できるようにしています。詳しくは /GCMD オプションを参照。

general コマンドファイルは各データベースオブジェクト毎に CALL コマンドでコマンドファイルを呼び出します。GCMD_AFTER_IMP_CMD オプションは、各CALLコマンドの後に置かれるコマンドを指定する事ができます。

例えば、no が GCMD_AFTER_IMP_CMD オプションに指定された場合、general コマンドファイルには CALL コマンドのみが含まれます：

call table1.cmd 
call table2.cmd 
call table3.cmd  
call view1.cmd 
call view2.cmd  

例えば、GCMD_AFTER_IMP_CMD=pause と指定すると、general コマンドファイルは以下の様になります：

call table1.cmd
pause
call table2.cmd
pause
call table3.cmd
pause 
call view1.cmd 
pause
call view2.cmd
pause 

             

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