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Ispirer SQLWays データベース移行ソフトウェア
INFORMATION_SCHEMA.ROUTINES ビュー
要件: Microsoft SQL Server 2000 以降
INFORMATION_SCHEMA.ROUTINES ビューによりストアドプロシージャの情報を取得する事ができます。このビューは現在のデータベースの現在のユーザがアクセス可能なストアドプロシージャを各ローに格納しています。
例えば、以下のクエリは現在のデータベースのストアドプロシージャの owner、name、および定義テキストを返します。
select ROUTINE_SCHEMA, ROUTINE_NAME, ROUTINE_DEFINITION from INFORMATION_SCHEMA.ROUTINES where ROUTINE_TYPE='PROCEDURE'INFORMATION_SCHEMA.ROUTINES ビューは SQL Server 2000 で導入されました。このビューは sysobjects、syscomments および他のシステムテーブルに基づいています。
Microsoft SQL Server 7.0 データベースで同じようなストアドプロシージャの情報を取得するには、以下のクエリを実行します。
select su.name, so.name, sc.text from sysobjects so, syscomments sc, sysusers su where xtype='P' and so.id=sc.id and so.uid=su.uid order by su.name, so.name, sc.colid上のクエリは定義テキストが4000文字を超える場合に各ストアドプロシージャ毎に複数の行を返します。