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Ispirer SQLWays データベース移行ソフトウェア
ODBC Sybase ASE Driver Setup Dialog : General タブ
Data Source Name: Sybase ASE データソース構成を識別する文字列。例 "Accounting" または "Sys10-Serv1."
Description: データソース名の説明文(オプション)。例 "My Accounting Database" または "System 10 on Server number 1."
Network Library Name: ネットワークライブラリ名を選択。使用するネットワークプロトコルの指定です。値は Winsock および NamedPipes です。デフォルト値は Winsock です。
Network Address: ネットワークアドレスを入力。設定する値は上で選択したネットワークライブラリ名により異なります。もし Winsock を選択した場合、以下のように IP アドレスを指定します: "<サーバ名 または IP アドレス>, <ポート番号>"。例として、ネットワークが名前付きサーバをサポートしている場合、アドレスは以下の様に指定できます: "Sybaseserver, 5000"。また直接IPアドレスの指定も可能です: "199.226.224.34, 5000"。
もしネットワークプロトコルとして名前付きパイプを選択した場合、サーバのパイプアドレスを指定します。例として、 "\\machine1\sybase\pipe\query"。
Database Name: デフォルトで接続したいデータベース名を指定。もし値を指定しない場合、システム管理者が定義した各ユーザのデフォルトになります。
HA Failover Server Connection Information/Network Address: 通信エラー発生時に使用される High Availability (HA) フェイルオーバサーバのネットワークアドレスを指定。ドライバは接続が切れたことを検知すると自動的にここで指定された HA フェイルオーバサーバに再接続します。このオプションは High Availability Failover 機能が有効にされた Sybase ASE バージョン 12 でのみ利用可能です。
ネットワークアドレスの有効な値の説明は上の記述を参照してください。