|
Ispirer SQLWays データベース移行ソフトウェア
Data オプション
SQLWays はデータをテキストファイルにエクスポートします。
日付時刻形式は以下に示す一つ以上の日付時刻フォーマット要素で構成されます。
YYYY - 4-数字の年
YY - 年の末尾2数字
MM - 月の短縮形2-数字 (01-12)
MON - 月名の短縮形 3-文字 (JAN, FEB 等)
DD - 2-数字の日 (01-31)
HH - 2-数字の時刻 (01-12)
HH12 - 2-数字の時刻 (01-12)
HH24 - 2-数字の時刻 (00-23)
MI - 2-数字の分 (00-59)
SS - 2-数字の秒 (00-59)F - 秒の小数点以下。F 記号の数字は精度を示します。例えば、FFF はミリ秒の精度、FFFFFF はマイクロ秒の精度です。例えば、21-DEC-2002 21-21-00 のような日付時刻を取得する場合、DD-MON-YYYY HH24-MI-SS という日付時刻フォーマットを指定します。もし、Use datetime format チェックボックスがクリアされている場合、デフォルトの日付時刻フォーマットが使用されます。デフォルトでは、ODBC ドライバは日付時刻の値をISO形式 YYYY-MM-DD HH24:MI:SS.FFF (FFF 部分はデータベースに依存)で変換します。
- 日付時刻データは有効な日付と時刻の組み合わせで構成されます。時刻は小数点以下を含むことがあります。例えば、IBM DB2 TIMESTAMP データ型はマイクロ秒を含むことができます。Microsoft SQL Server と Sybase のDATETIME はミリ秒が可能です。Save datetime fraction ボックスでは、小数点以下どれだけを格納できるか選択する事ができます。
もし、Yes が選択されると、秒の小数点部分はテキストファイルに出力されます。
もし、 No が選択されると、秒の小数点部分はテキストファイルに出力されません。
もし、 Default が選択されると、ターゲットデータベースがOracle以外であれば秒の小数点部分はテキストファイルに出力されます。もし、Default が選択され、ターゲットデータベースが Oracle で日付時刻データ型がOracle のDATE データ型に変換された場合、Oracle DATE型は秒の小数点以下をサポートしないため、小数点部分は出力されません。もし、Default が選択され、ターゲットデータベースが Oracle で日付時刻データ型がOracle のTIMESTAMPデータ型に変換された場合、Oracle TIMESTAMP型は秒の小数点以下をサポートするため、小数点部分はファイルに出力されます。注:このオプションは Datetime format オプション(先に記述)に値が指定されている場合は無視されます。- もし、Use date format チェックボックスが選択されている場合、テキストファイルに出力する日付データ型のフォーマットを指定する事ができます。日付は3つの部分で構成されます (year, month および day)。時刻部分なしで日付の値を保持できる日付データ型は全てのデータベースに備わってはいません。例えば、IBM DB2 と MySQLはそのようなデータ型 (DATE データ型) を持っています。日付形式は以下に示す一つ以上の日付フォーマット要素の組み合わせで構成されます:
YYYY - 4-数字の年
YY - 年の末尾2数字
MM - 月の省略形 2-数字 (01-12)
MON - 月名の省略形 3-文字 (JAN, FEB etc)
DD - 2-数字の日 (01-31)例えば、 21-DEC-2002 のような形式の日付を得るには、DD-MON-YYYY のような日付形式を指定します。もし、Use date format チェックボックスがクリアされていれば、デフォルトの日付フォーマットが使用されます。デフォルトでは、ODBC ドライバは日付の値を ISO 形式 YYYY-MM-DD で変換します。
HH - 2-数字の時刻 (01-12)
HH12 - 2-数字の時刻 (01-12)
HH24 - 2-数字の時刻 (00-23)
MI - 2-数字の分 (00-59)
SS - 2-数字の秒 (00-59)例えば、21-21-00 のような時刻を得る場合、HH24-MI-SS のような時刻形式を指定します。もし、Use time format チェックボックスがクリアされている場合、デフォルトの時刻フォーマットが使用されます。デフォルトでは、ODBC ドライバは時刻の値を ISO 形式 HH24:MI:SS で変換します。
- Files
- もし、Default for the target チェックボックスが選択された場合、テキストファイルへの出力形式を指定することができます。指定可能な値:
Column-delimited (CSV) output format
Fixed length output format
TAB-delimited output format
INSERT statements
XML output format
Btrieve output format- Column delimeter ボックスでは、テキストファイルでのカラムの区切り文字を入力します。このオプションは CSV format の場合のみ有効です。デフォルト値はカンマです。一つ以上の文字をカラム区切り文字として指定することも可能です。.
- Blanks count ボックスでは、FIX (fixed length) output format での、カラムの間に配置する空白の数を入力します。デフォルト値は 1 です。
- Line delimeter ボックスでは、テキストファイルでの行区切り文字を入力します。デフォルト値は 行復帰と改行文字 (0x0D0A または \r\n)です。インポート対象がUnixシステムの場合、デフォルト値は改行文字 (0x0A または \n) です。
- Replace new line ボックスでは、データ内の改行文字を置き換える文字列を入力します。改行文字は Windowsの場合 0x0D0A または \r\n 、Unixの場合 0x0A または \n です。
- Remove new line チェックボックスが選択された場合、改行文字はデータから削除されます。改行文字は Windowsの場合 0x0D0A または \r\n 、Unixの場合 0x0A または \n です。
コマンドプロンプトで Data エクスポートオプションを指定するには: