WITH RETURN属性付きでプロシージャ本体ではクローズされないカーソルはクライアントに結果セットを返します
WITH RETURN はカーソルがストアドプロシージャからの結果セットとして使用されることを示します
DYNAMIC RESULT SETS N - はストアドプロシージャ用の結果セットの見積り上限数です
SQLプロシージャの中で、WITH RETURN句付きで宣言されたカーソルがそのSQLプロシージャの末尾でもオープンされたままである場合、カーソルはそのSQLプロシージャの結果セットです。他の全てのオープン中のカーソルはそのSQLプロシージャ終了時にクローズされます。
WITH RETURN TO CALLER は全てのカーソルのデフォルトです
TO CALLER - はカーソルが結果セットを呼出し元に返す事ができることを示します。例えば、もし呼出し元が他のストアドプロシージャである場合、結果セットはそのストアドプロシージャに返されます。もし、呼出し元がクライアントアプリケーションである場合、結果セットはそのクライアントアプリケーションに返されます。
TO CLIENT - はカーソルが結果セットをクライアントアプリケーションに返すことを示します。このカーソルは中間のネストしたプロシージャでは参照する事ができません。
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