Microsoft SQL Server
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EXECUTE ステートメントはMicrosoft SQL Server のプロシージャやユーザ定義関数を実行するのに使用されます。
@return_status はファンクション(プロシージャ)が返す値
procedure_name - プロシージャ(ファンクション)の名前
@parN - プロシージャ(ファンクション)のパラメータの名前
例:
下の例ではプロシージャ proc2 をCall
EXEC proc2
以下の例では ファンクション f1 を 1 および @var1 をパラメータとしてCallし、@ret_val 変数に値を返します。
EXECUTE @ret_value = f1 1, @var1
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Oracle
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Oracleのプロシージャやファンクションを実行するには、PL/SQLにてプロシージャ(ファンクション)の名前とパラメータを明示的に指定しなければなりません。
Examples:
以下の例では、proc2 ストアドプロシージャがパラメータ 77 および `test' でCallされています。
proc2 (77,'test');
下の例では、ファンクション func2 は ret_func2 変数に値を返します。ファンクションはパラメータをひとつ (0) 使用しています
ret_func2:=func2(0) ;
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Sybase Adaptive Server Anywhere
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CALL は作成済みのプロシージャを呼び出します。
引数リストは位置またはキーワード形式で指定する事ができます
The argument list can be specified by position or by using keyword format:
� 位置指定の場合、引数はプロシージャのパラメータリストと合致します
� キーワード指定の場合、引数は名前付きパラメータ (par1, ..., parN) と合致します
結果セットを返すプロシージャでは、DECLAREステートメントでCALLステートメントを使うことができます。(例:DECLARE CURSOR ステートメントの中)
プロシージャはRETURNステートメントを使用して整数値 (ステータス情報) を返すことができます
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EXECUTEはプロシージャを呼び出します。パラメータの指定や出力値や結果ステータス情報を取得することもできます。
EXECUTEはSybase Adaptive Server Enterprise互換の CALL ステートメントの代替機能です
@return_status はステータス情報が返される変数
@parN はプロシージャパラメータの名前
例:
下の例はプロシージャ p2 を実行しています。
EXECUTE p2
以下の例はプロシージャを実行し返却値を@rev_val 変数に格納しています
EXECUTE @ret_value = p1 1
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